越谷市職業訓練校 KSR校長より皆さんへ 越谷市の職業訓練校KSRのキャリアスクール設立への思い 越谷市の職業訓練校KSRキャリアスクール校長 近藤明美/社会保険労務士少し長い文章ですが、お付き合いください。

 私は社会保険労務士として、日々、企業の経営者の方や人事労務担当者から「人」と「法律」に関するいろいろなご相談をお受けしています。
 また、従業員の方からも相談を受ける機会が多いため、結果として企業と従業員両者の思いや言い分を伺うことになります。 その多くが、「企業の論理」と「従業員の論理」のどちらが正しくて、どちらが間違っているという答えだけでは解決できないのが現実なんです。

 過去に携わった労働トラブルの多くは、採用段階でのミスマッチ、あるいは、日々のコミュニケーション不足が原因であると感じています。
 労働トラブルというと大きな問題のようですが、きっかけは職場での些細な行き違いであることも多いのです。
 そう考えてみると、どちらか一方の原因であるということはなく、企業と従業員の両者に原因があるのではないかと考えられますよね。

 企業側が就業規則を整え、法的なリスクマネジメントを行うことは、問題の未然防止と解決の第一歩としてとても重要で欠かすことはできません。
 しかし、それだけでは本当の問題解決には至りません。企業側が従業員のことを理解し、従業員の職業能力を向上させることが必要です。そして、従業員側ももっと企業のこと、社会全体のことを学び、従業員自身が自らの職業能力を向上させることがとても大切です。

 職業能力とは・・・
  ①労働者が保有する労働力(人的資源)
  ②企業や社会に必要とされる知識やスキル
  ③職業観や働く意味を自ら持っていること

 私は、いきいきとした職場づくりのために、働く側も率先してこれらの3つの職業能力を向上させていく必要があると確信し、そのキャリア創りをサポートしたいという思いから、KSRキャリアスクールを設立しました。 


働くことで得られる幸せがある!/越谷市の職業訓練校KSR
 働く意味を考えるときに、私がとても大切にしている言葉があります。 その言葉は、日本理化学工業(株)会長 大山泰弘氏が、著書「働く幸せ 仕事でいちばん大切なこと(WAVE出版)」に書かれている次の言葉です。

越谷市の職業訓練校KSR 従業員の笑顔  導師は人間の究極の幸せは、

  ・人に愛されること、
  ・人にほめられること、
  ・人の役に立つこと、
  ・人から必要にされること、

 の4つと言われました。

 働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのだ。
 私はその愛までも得られると思う。

 もうひとつご紹介します。 
 私も執筆に参加しました「がんと一緒に働こう!必携CSRハンドブック(合同出版)」のあるコラムに書かれている言葉です。

 やっぱり私は仕事が好きなんですよね。
 働けなくなって「仕事がしたい」って心から思いました。
 今の職場は、私にとって一番自分らしくいられる場所。
 今、病状が進行し、治療に集中するためにちょっとだけお休みしています。
 でも退院したらすぐに職場に戻ります。
 体調が許すかぎり、私はずっと働き続けます!

 「働く」という言葉に辛いイメージを持つ方もいますが、私は「働くことで得られる幸せがある」そう思っています。だから私たちは、働きたいと望む方、仕事で悩んでいる方の力に少しでもなれるよう応援し続けて来ましたし、これから先もずっと、皆さんが望むキャリアに進めるよう、人ごとではなく、共に歩み成長を続けて参ります。
越谷市の職業訓練校KSRキャリアスクール校長 近藤明美